設定

クイックスタート

設定ファイルを作成：

bash

repomix --init

設定ファイル

repomix.config.json:

json

{
  "output": {
    "filePath": "repomix-output.xml",
    "style": "xml",
    "parsableStyle": true,
    "compress": false,
    "headerText": "カスタムヘッダーテキスト",
    "instructionFilePath": "repomix-instruction.md",
    "fileSummary": true,
    "directoryStructure": true,
    "removeComments": false,
    "removeEmptyLines": false,
    "topFilesLength": 5,
    "showLineNumbers": false,
    "copyToClipboard": false,
    "includeEmptyDirectories": false,
    "git": {
      "sortByChanges": true,
      "sortByChangesMaxCommits": 100
    }
  },
  "include": ["**/*"],
  "ignore": {
    "useGitignore": true,
    "useDefaultPatterns": true,
    "customPatterns": ["tmp/", "*.log"]
  },
  "security": {
    "enableSecurityCheck": true
  }
}

グローバル設定

グローバル設定を作成：

bash

repomix --init --global

設定ファイルの場所：

Windows: %LOCALAPPDATA%\Repomix\repomix.config.json
macOS/Linux: ~/.config/repomix/repomix.config.json

除外パターン

優先順位：

CLIオプション（--ignore）
.repomixignore
.gitignore および .git/info/exclude
デフォルトパターン

.repomixignore の例：

text

# キャッシュディレクトリ
.cache/
tmp/

# ビルド出力
dist/
build/

# ログ
*.log

デフォルトの除外パターン

デフォルトで含まれる一般的なパターン：

text

node_modules/**
.git/**
coverage/**
dist/**

全リスト: defaultIgnore.ts

設定例

コード圧縮

output.compressをtrueに設定すると、Repomixは実装の詳細を削除しながら、本質的なコード構造を抽出します。これにより、トークン数を削減しながら重要な構造情報を維持できます。

詳細と例についてはコード圧縮ガイドをご覧ください。

Git統合

output.git設定では、Gitの履歴に基づいてファイルをソートする方法を制御できます：

sortByChanges: trueに設定すると、ファイルはGitの変更回数（そのファイルを変更したコミット数）でソートされます。より多くの変更があるファイルが出力の下部に表示されます。これは、より活発に開発されているファイルを優先するのに役立ちます。デフォルト: true
sortByChangesMaxCommits: ファイルの変更回数を数える際に分析する最大コミット数。デフォルト: 100

設定例：

json

{
  "output": {
    "git": {
      "sortByChanges": true,
      "sortByChangesMaxCommits": 100
    }
  }
}

コメントの削除

output.removeCommentsをtrueに設定すると、サポートされているファイルタイプからコメントが削除され、出力サイズを削減し、本質的なコード内容に焦点を当てることができます。

サポートされている言語と詳細な例についてはコメント削除ガイドをご覧ください。

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