出力フォーマット
Repomixは3つの出力フォーマットをサポートしています。
- XML(デフォルト)
- Markdown
- プレーンテキスト
XMLフォーマット
bash
repomix --style xml
XMLフォーマットはAI処理に最適化されています。
xml
このファイルは、コードベース全体を1つのドキュメントにまとめた表現です...
<file_summary>
(メタデータとAI向けの使用説明)
</file_summary>
<directory_structure>
src/
index.ts
utils/
helper.ts
</directory_structure>
<files>
<file path="src/index.js">
// ファイルの内容がここに表示されます
</file>
</files>
<instruction>
(output.instructionFilePathで指定されたカスタム指示)
</instruction>
なぜXML?
XMLタグはClaudeなどのAIモデルがコンテンツをより正確に解析するのに役立ちます。Claude公式ドキュメントでは、構造化されたプロンプトにXMLタグを使用することを推奨しています。
Markdownフォーマット
bash
repomix --style markdown
Markdownは読みやすいフォーマットを提供します。
markdown
このファイルは、コードベース全体を1つのドキュメントにまとめた表現です...
# ファイルサマリー
(メタデータとAI向けの使用説明)
# ディレクトリ構造
src/ index.ts utils/ helper.ts
# ファイル
## File: src/index.ts
```typescript
// ファイルの内容がここに表示されます
## AIモデルとの使用
各フォーマットはAIモデルで問題なく動作しますが、以下の点を考慮してください。
- XMLはClaude用に最適化(最も正確な解析)
- Markdownは一般的な読みやすさを重視
- プレーンテキストはシンプルさと互換性を重視
## カスタマイズ
`repomix.config.json`でデフォルトのフォーマットを設定
```json
{
"output": {
"style": "xml",
"filePath": "output.xml"
}
}
プレーンテキストフォーマット
bash
repomix --style plain
出力の構造
text
このファイルは、コードベース全体を1つのドキュメントにまとめた表現です...
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ファイルサマリー
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(メタデータとAI向けの使用説明)
================
ディレクトリ構造
================
src/
index.ts
utils/
helper.ts
================
ファイル
================
================
File: src/index.js
================
// ファイルの内容がここに表示されます
================
File: src/utils.js
================
// ファイルの内容がここに表示されます